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8.解析実行|PTMT操作マニュアル

解析の種類について

PTMTでは以下の解析が実行可能です。

  • 振動モード解析
    • 固有振動数と振動モードを計算します。本ソフトは6自由度の計算であるため、6つのモードが計算されます。この時、結果のアニメーション表示の他、各自由度の寄与率をグラフで表示することもできます。
  • 静解析
    • 静的な荷重に対する変位を計算します。変位の参照ポイントは任意に設定することができます。
  • 動解析
    • 動的な荷重に対する応答を任意の点で計算し、その動きをアニメーションで表示することができます。動解析では単一の周波数に対して計算します。
  • 周波数ステップ解析
    • いわゆる周波数応答解析になります。周波数範囲を指定して、動的荷重に対する応答を予め定義した観測点で計算します。結果はグラフで表示することができます。

解析実行方法

PTMT操作メニュー / 解析実行

 上図の計算条件設定ダイアログが現れますので、必要な解析にチェックを入れて計算実行ボタンを押してください。FEMと違って計算自由度が少ないため、計算はあっという間に終わるはずです。この時、計算終了を示すダイアログが出ますのでOKを押してください。

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