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CAE技術
はじめに
CAE技術のページではCAE技術者にとって必要な情報をまとめいこうと思います。「有能なCAE技術者になるために」の項でも書きましたが、理論的な立場から解析条件の立案から解析評価、改善検討までこなせる有能なCAE技術者になるためには、 様々な知識が要求されます。このページではCAEに関する一般知識を自分の勉強も兼ねてまとめていきます。間違いや不適切な表現などありましたら連絡いただければ幸いです。
CAE連載講座
CAEに関する基礎知識、入門者向け。機械工学に関する講座は機械工学のページにまとめました。
Abaqusチュートリアル
高機能なFEM解析ソフトウェアAbaqusのチュートリアルです。AbaqusのプリポストプロセッサAbaqus/CAEの使い方だけでなく、技術的なトピックも交えてまとめていきたいと思います。Abaqusを利用する方はもちろん、そうでない方にとっても役に立つ情報となるように、ツールに依存しない解析的ノウハウをまとめます。
解析事例集
無料で利用できる”FEMAP with NX Nastranの300節点評価版”を使用していろいろ遊んでみたいと思います。
CAEトピックス
解析に関するトピック、雑談などをメモ的に掲載します。ほとんどは私のブログ『CAE技術情報局』の技術メモやCAE活用のカギへリンクしている記事です。
一般トピックス
- 道具としてのCAE
- CAE技術者の定義
- CAEに勉強は必要か(補足)
- CAEに勉強は必要か
- 非線形解析はしないという選択
- 非線形解析はどーでもいいことで悩まされる
- 計算力学技術者資格について
- 設計者CAEとは?そもそも設計者とは?(3)
- CAE専任者は何をする?
- 設計者CAEとは?そもそも設計者とは?(2)
- 設計者CAEとは?そもそも設計者とは?(1)
- モノづくり力の衰退
- 整合性の取れた単位系
- 感覚って大事
- CAEなんて必要ない!?
- 後付けの解析では意味がない!
- CAE技術のコンサルティングについて
- CAE技術と実験技術
- 計算力学技術者試験のススメA
- 計算力学技術者試験のススメ
- 慣性モーメントをCADで算出する場合の注意点
構造解析トピックス
- 過渡応答解析における時間刻みΔtの決め方
- Q値
- 振動の複素数表現について
- 周波数応答解析におけるΔfを見積もる方法
- 固有値解析におけるメッシュサイズの決め方
- 複素固有値解析
- モーダルパラメータとは
- 周波数応答関数からモード剛性、モード質量を求める方法
- 周波数応答関数からモード減衰比を求める方法
- 周波数応答関数の種類
- モード法の周波数応答、過渡応答解析におけるモード数
- マススケーリング
- 非線形静解析における収束性の改善方法
- ホットスポット応力
- 静解析に近似できる現象とは
- 静解析と動解析
- シェル要素でモデル化できる形状とは
- 座屈安全率
- 弾性座屈と非弾性座屈
- 座屈
- 応力波
- 応力集中係数αと切欠き係数β
- 陰解法と陽解法の違い
- クーラン条件
- 陰解法
- 陽解法
- 接線係数、塑性係数
- 真ひずみから塑性ひずみに変換する方法
- 公称応力から真応力に変換する方法
- 公称ひずみを真ひずみに変換する方法
- アワーグラスモード
- ロッキング
- 使ってはいけない要素
- ハーフモデル(対称条件)の設定方法
- 公称ひずみと真ひずみ
熱流体解析トピックス
- 流体の物理量変化を式で表してみる
- 渦度-流れ関数法
- 渦度輸送方程式の導出
- 粘性低層における流速分布
- 対数速度分布
- 無次元距離
- 摩擦速度
- 円管路の摩擦損失
- 流脈、流跡、流線
- レイノルズ数
- 動粘度
- 粘性の定義
- ナビエストークスの方程式
- 流体の圧縮性を考慮しなくてよい場合
NASTRANトピックス
公式集
CAEに関する議論まとめサイト
ツイッターで議論した内容をtogetterというサービスを用いてまとめています。よろしければハッシュタグ #CAEjp で参加ください。
- CAE、CADオペレータの話、海外への技術流出など
- CADモデルを使ったCAEモデリング、実験計画法、品質工学など
- もしCAEが無くなったら
- CAEシステムにおけるV&V
- 破壊力学、亀裂進展解析
- 計算力学技術者(CAE技術者)資格はCAE技術者の育成に有効か?
- CAE活用に関する提言集
- FEM10年選手がFFTも良く理解せずに振動応答解析をやっいてショック
- 設計者CAEを専任者が扱う体制は変か?
- CAE技術者とはどういう人を指すのか?
- 複合領域解析とは
- MD Nastran