こんにちは、ブログ楽しく拝見させていただいています。abaqusチュートリアルの回路基盤の落下解析のページについて質問があるのですが、回路基盤、緩衝材の材料特性を決める際はどのようなデータを参照するのでしょうか?可壊発泡塑性硬化のサブオプションで降伏応力と単軸塑性ひずみの値を変えたら解析結果も変わってくると思うのですが、今回の解析ではどのような材料を想定しているのか気になりました。突然の質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
この材料特性は付属のマニュアル(Getting Started with Abaqus: Interactive Editionの12.10 Abaqus/Explicit example: circuit board drop test)に載っているデータをそのまま単位系だけを変更して使用しています。したがって具体的にどのような材料を想定しているのかは解りませんが、発泡スチロール的なものは私はイメージしています。あくまでサンプルですので、実務に適用する場合は対象の材料特性をしっかり実測した方がよいと思います。