タイトル | : 座屈解析について |
記事No | : 1593 |
投稿日 | : 2012/01/10(Tue) 16:05 |
投稿者 | : buckling |
いつも拝見させていただいております。 一つ質問させてください。
3次元のソリッド要素で両端ピン支持の矩形断面を持つ柱の変位制御による座屈解析を行っているのですが、 塑性の定義、拘束、境界条件等がうまく定義できていないのか、 中央点における応力ひずみ曲線がおかしくなってしまいます。 解析モデルにできる限りの工夫等はしてみましたが一向に改善されません。 塑性の定義には引張試験で得た結果を真応力、塑性ひずみに変換したものを入力し、 境界条件については断面の中央長辺方向のラインに左右真中3か所に支持点を設け、そこに変位を入力しました。 拘束については柱部分の両端に剛体を取り付けその剛体をピン支持とすることによって曲げが発生する事を回避しました。 これらの策を講じたのですがだめでした。 上記のような解析を行う場合、どのような解析テクニックが必要なのかご教授お願いいたします。
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